つくば市でひっそりと佇む和の空間。特別な日のお食事はもちろん、一人の静かな時間を楽しみたい方にもぴったり。今回は「お料理 わ可ば」さんの紹介です。
「わ可ば」とは
つくば市二の宮の西大通沿いにある日本料理のお店です。
営業時間:11:30 – 14:00、17:30 – 21:30
定休日:日・祝日
「わ可ば」の雰囲気
雑居ビルの外観からは想像できない素敵な店内です。高級感があり、個室もあるので接待やお祝い事にもおすすめです。
オープンキッチンを囲むカウンターから、お料理ができる様子を眺めることができます。カウンターは席数が多いのにもかかわらず、開店早々満席になりました。
カウンター席の様子が伺える落ち着いた雰囲気の個室もあります。個室もすぐに満席になったようで、お隣からは楽しそうな声が聞こえました。
「わ可ば」のメニュー
今回もランチタイムに伺いました。
この日のお料理は、以下の7品です。
- 日替わりの「つくば鶏手羽元と大根の黒胡椒煮」
- 和風つけ麺
- 和風ぶっかけ担々麺
- 牛すじと熟成黒にんにく煮込み丼(限定5食)
- 鹿児島県産本マグロの鉄火丼(限定5食)
- 栃木牛ヒレ肉のステーキ丼(限定5食)
- 常陸牛サーロイン(100g)のステーキ丼 柚子胡椒添え
ドリンクは別料金になりますが、自家製乳酸飲料など気になるものがありました。
<日替わり>
ご飯は、+400円で季節のご飯に変えられます。この日は、むかごご飯でした。むかごは、ヤマノイモ科に属する芋の葉の付け根にできる、球状の芽(肉芽)です。ふっくら柔らかく、ご飯に自然と馴染んでいました。
メインの「つくば鶏手羽元と大根の黒胡椒煮」は、見た目以上にしっかりとした味付けで、大きな大根の中にしっかりと味がしみ込んでいました。お肉はホロホロと崩れ、寒かったこの日、とろみのある温かい餡がほっとする一品でした。
<和風ぶっかけ担々麺>
胡麻の甘みが広がった後、ピリリとした辛味がやってきました。肉味噌は豚ひき肉であることが多いですが、珍しく牛ひき肉でした。ネギ、水菜、セロリ、ミョウガ、菊の花がたくさん散りばめられていて、和の爽やかさをプラスしていました。
<牛すじと熟成黒にんにく煮込み丼>
しっかりした味付けの牛すじがご飯によく合います。お肉も柔らかく、お好みで七味をかけていただくと、よりスパイシーな味になり食が進みます。
<栃木牛ヒレ肉のステーキ丼>
栃木牛のヒレ肉を使ったステーキ丼です。限定5食!レア気味に焼かれたヒレ肉が柔らかく、紫蘇やわさびと一緒にいただくと、味が締まってより美味しくいただけます。
麺以外のメニューには、大根の葉の炒め、白菜と油揚げの煮浸し、サラダ、漬物3種、豆腐とお揚げの味噌汁が付き、野菜がたくさんいただけました。
<ナツハゼのヨーグルト>
デザートは、「ナツハゼのヨーグルト」。ナツハゼとはブルーベリーと同じツツジ科の植物です。甘さは控えめで、ナツハゼの実の味がしっかり感じられるジャムでした。
日本酒をいただきながらの夜のお料理も楽しみですね。
「わ可ば」こんな方にオススメです!
- 落ち着いた雰囲気でお食事をされたい方
- 記念日や接待などでお店を探している方
- 自分へのご褒美にも
「わ可ば」へのアクセス
つくば市二の宮3丁目の西大通沿いにあります。開店時間に伺いましたが、駐車場には既に待機しているお客様の車が複数あり、人気のほどが伺えました。
駐車場は、建物裏に5台分(縦列駐車できるくらいの奥行あり)と、横に6台分あります。
こちらは建物横の駐車場ですが、一部、縦列駐車の箇所があります。
最後に
食材そのものの味を生かした程よい味付けで、食べ終った後にバランスの良さを感じます。担々麺に和の香味野菜を組み合わせるオリジナリティや、むかごやナツハゼなど、自分では使うことがない食材に出会え、記憶に残るお料理でした。
入り口には「ナツハゼの実ジャム」と「黒豆の甘煮」が売られていました。黒豆の甘煮は、お正月を迎えるこれからの時期に嬉しいですね。
お会計は、各種電子マネーにも対応しています。
SHOP INFO
店舗名 | お料理 わ可ば |
住所 | つくば市二の宮3-2-11 平田ビル1F |
駐車台数 | 11台 |
ホームページ | |
食べログ | https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8015134/ |
X(旧Twitter) | |
https://www.facebook.com/oryouri.wakaba/ | |
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キッズチェア | |
おむつ替え シート | |
ベビーカーの 入店可否 |
※記事内の価格(税込)および内容は訪問時のものです。最新の情報はホームページ等でご確認ください。
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