NY屋台飯チキンオーバーライスのお洒落なお店「HOWDY（ハウディ）」

場所はつくば市東光台。
店内は白を基調として、明るくスッキリした印象です。

チキンオーバーライス

ニューヨークで人気のストリートフード。元々はトルコ料理らしい。
日本のお米（ジャポニカ米）じゃないことに、こだわりを感じます。 鶏肉は、柔らかくて美味しかったです。

茨城の野菜を使っているとのことで、レンコンが入っていて、 野菜が沢山食べられるのが嬉しい。 最初は混ぜずに、段々色々混ぜながら食べて、味変しながら食べました。 タコスチップのパリパリがアクセントだった。

シーフードガンボ
（魚介とオクラのケイジャンスパイスの煮込み）

アサリとイカと玉葱、オクラが主な具材。
ケイジャンスパイスとは、唐辛子、クミン、クローブ、シナモン、ガーリックなど複数の香辛料を混ぜ合わせてできたスパイスで、アメリカ南部のルイジアナ州が発祥。

とても複雑な味で、でも、辛くなくて食欲が進む味。 店主から、チキンオーバーライスと混ぜて食べても美味しいとオススメしてもらって、混ぜてみたら味変にもなって美味しかった。私は混ぜた方が好みだった。

ガパオキーマライス

「キーマ」というと「キーマカレー」が思い出され、辛いのかなと想像しましたが辛くはありませんでした。
ちなみに「キーマ」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細かいもの」を意味するので、辛さとは関係ないのですね。どのようなスパイスを使っているのだろうと気になるほど、奥深く食べやすい味でした。

ひき肉の中には緑・赤・黄色のパプリカをはじめいろいろな食材が入っていました。そのほかにも、サフランライスの上にはカレー味の大豆や酢漬けされたカラフルな野菜、お魚のフライなど、たくさんの具材が載せられていて目も口も楽しくいただけました。
量がとても多いのですが、サフランライスが日本のお米とは違いさらっとしているのと、ハーブや酸味が味の主役なので脂っぽさがなく食べ切れてしまいました。また、横に添えられているソースがひき肉にかけても野菜にかけてもよく合い、途中から味に変化を付けられてよかったです。

チョップドガパオボール

野菜たっぷりのがパオボール。
ガパオライスには目玉焼きがのっているが、その代わりにたくさんの野菜と食べるのでヘルシー。
味変用のドレッシングはレモングラスの香りがしっかり効いて、爽やかな味わいですになる。
一昔前に「1日30品目」という言葉がはやりましたが、私調べでは1つのプレートに15品目以上ありました。自分でこれだけの食材を使ってお料理するのはなかなか難しいことです。野菜がたっぷりでありがたいと感じました。

チョップドメキシカンボール

たっぷりの茨城野菜の上に、チリビーンズの入った挽肉がスパイシーなお味。全体をよく混ぜて食べると、ご飯やお肉、野菜の味がしっかりと感じられました。
チーズも入っていたので、そこまで辛さは感じませんでした。

ドリンク

コーラやジンジャーエール。
アイスコーヒーもアメリカンサイズです！