国登録有形文化財の米蔵で味う　和のベーカリーカフェ「蔵日和（くらびより）」

通り沿いにあるこちらの看板が目印です。

登録文化財 四脚門「赤門」

蔵日和パン工房

日本庭園

藤右ェ門 栄

わらびもち つくば店

隣の棟の「蔵日和パン工房」では、発酵して膨らんだパン生地をこねる様子がガラス越しに見えるようになっています。

また、店舗1階にはテラス席もあって、温かかったこの日はテラス席も賑わっていました。

お昼少し前だというのに、既に売り切れている種類がありました。

どれも嬉しい大きめサイズです。

デニッシュもおいしそう。スイーツも大きめです！

ランチは2階のカフェスペースでいただきます。

階段から既に素敵な雰囲気が漂っています。

つくランちゃん

ここからは靴を脱いで上がり、2階でスリッパに履き替えるよ。

階段を上がったその先も、太い梁が見えるとても味わい深い空間です。

＜3種類のパン＞

大きなバスケットに入ったたくさんのパンが運ばれてきます。

スタッフさんが、一つ一つ説明してくださり、その中から3つ選ぶことができます。

これだけあると、迷ってしまいますね。

それが楽しかったりするのですが。

選んだパンは、リベイクのため一旦下げられます。

こちらがリベイク後に運ばれてきたパンです。

それぞれ好みが分かれて楽しいですね。

ハーフサイズといっても元のパンが大きいので、ご覧の通りボリューミーです。

よく見ると、私たちの中では、ごぼうチーズフランスが人気だったことが伺えます。

レモンとホワイトチョコ、ラタトゥユ、抹茶と大納言小豆、大福アンパン、クロックムッシュ、チーズのフランスパンなど、お皿が賑やかです。

＜スープ＞

この日は、さつまいものスープでした。

見た目はかなり薄い黄色で、さつまいもと言われないとビシソワーズかなという感じです。

甘めの味付けで、後からさつまいもの味がふわっ～とします。

＜Aランチ＞

この日のＡランチは「鶏とれんこんのスパイシー仕立て」でした。

ほどよいピリ辛具合で、辛いのが苦手な人でも大丈夫そうです。

鶏肉はさっくりと揚げられていてやわらかく、れんこんは少し大きめに切ってあり、ごろっとした食感です。

どちらもよく嚙んで食べるので満腹感が得られます。

＜Bランチ＞

Bランチは「白身魚のチリマヨソース」でした。

白身魚の下にはマッシュポテトが敷かれ、上にはチリソースがアクセントになっていました。

お皿からはみ出しそうな葉物はとても柔らかく、イタリアンオムレツにはほうれん草とキノコ類が入っていました。

ポテトサラダはトロトロでなめらかです。

1つのプレートにたくさんの食材が使われていて嬉しいですね。

＜ドリンク＞

コーヒー、カフェオレ、アールグレイティーをはじめ、ソフトドリンクが9種類。

エビスビール（小瓶）とグラスワインもありました。

私たちはドリンクを食後にしましたが、最初のパンが大きいこともあり、この時点で満腹でした。

＜スイーツ＞

と言いつつ、お隣の席に運ばれてきたいちごのパフェを見て、頼まずにはいられませんでした！（スイーツの内容は変わります）

この日のスイーツは、茨城県のブランドいちご「いばらキッス」がふんだんに使われたパフェでした。

上から見るとバラの花のようです。

糖度が高く、酸味とのバランスもよく、一同「おいしい～！」。

いちご・いちごソース・スポンジケーキ・生クリーム・カスタードクリーム・フレーク・アイスなどが入っていて、食感も味も変化があり大満足です。

「蔵日和ランチ」そのものにスイーツは含まれませんが、追加スイーツは＋900円で付けられます。

LINE友だち登録で+300円になり、とてもお得です。

この門構えが目印です。

敷地内には複数の店舗があるため、乗り合わせが安心です。

敷地内の駐車スペース

通りを挟んで反対側にある専用駐車場の看板