茨城県民にはおなじみのスーパーマーケット カスミで、「つじや」と書いてあるサンドイッチを見かけたことはありませんか？
「つじや」さんは土浦市に本店があり、2023年7月にリニューアルオープンしたということで気になっていました。
ということで、今回は手作りサンドイッチのお店「つじや」さんのレポートです。
「つじや」とは
＜営業時間＞
7:00～17:00
はるさめを挟んだパンがはじまり
土浦市真鍋にある昭和43年創業の手作りサンドイッチのお店です。
創業者の辻みねさんの名前を付けた「みねサンド（はるさめが入ったサンドイッチ）」が、創業以来の人気商品です。
お食事系のサンドイッチやスイーツ系のサンドイッチ、ドッグロールなど、本店は種類が豊富で取り置きにも対応しています。
「つじや」の雰囲気
手書き風の「つじや」の文字が「どーん！」と目立つスタイリッシュな建物です。親しみを感じる書体ですね。
店舗前の芝生の上に木のテーブルと椅子があります。お天気のよい日は、ここでサクッと食べるのもいいですね。
イートインスペース＆ギャラリー
店内にはイートインスペースもあります。昔懐かしい瓶のコカ・コーラ、フルーツや野菜を使ったスムージー、コーヒーなどの飲み物をオーダーすることができます。
イートインスペースはギャラリーにもなっていて、茨城県内の人気作家さんのバッグや小物などがディスプレイされています。1人でもそれらを眺めながら居心地よく過ごせそうです。
「つじや」のメニュー
たまご、BLTといった王道の味はもちろん、みねサンド、カレーみね、焼肉れんこん、じゃがいも福神、お芋ときな粉、りんごとお芋など、個性がキラっと光る味がたくさんあります。
つくランちゃんメニューをタップ、または、クリックすると大きなサイズで見られるよ！
ショーケースには具沢山のサンドイッチがずらっと並んでいます。どれも見るからにずっしり！
手書きの値札とちょっとしたコメントが、アットホームな雰囲気で素敵です。右下のつじやのロゴが焼き印された蒸しパンやマフィンも気になります。
あっという間に食べられてしまった……
土浦の実家に親戚が来るというので、手土産にしました。
めざましテレビでも紹介された「焼肉れんこん」。れんこんグランプリ2022と2023で最優秀賞を連覇している市川蓮根さんの蓮根を使用しています。しっかり味付けされた薄切りの焼肉とシャキシャキした蓮根が絶妙でした。
タンドリーチキンとトマト。
カレー屋さんの定番タンドリーチキン、サンドイッチでもGood（値札のコメント）
チョコバナナ。
見るからに安心のおいしさ！（もちろん取られました）
いちごミルク。
ショートケーキには負けられません！（値札のコメント）
ポテトトマト。
真っ赤に熟した厚みのあるトマトと、あふれ出るポテトサラダ。具材によってパンの種類が違いますね。
たまご。
一口食べて「このタマゴうまいな！」と繰り返す筆者兄。「味見してみる？」と一切れくれなかったのは言うまでもありません。
スパイシーチキンカツ。
マヨネーズは使ってません！！（値札のコメント）
バナナキャラメル。
私の口に入った貴重な一品。甘さがほどよく、コーヒーにとても合いました。
kayoどれも大きいのに、あとからあとから手が伸びてきて、あっという間になくなりました。
「つじや」こんな方にオススメです！
- 土浦方面へお出かけの方に
- イベントを企画中の方に
- サイクリストの方に
- 小さなお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで
「つじや」へのアクセス
土浦市真鍋 6-7-2にあります。
土浦の市街地から国道125号線を北上し、土浦第一高等学校を過ぎ、一つ目の信号（真鍋交差点）を左折した通り沿いの右手です。
すぐそばには、つくば国際大学や土浦工業高等学校があります。
駐車場はお店の横に10台と、土浦真鍋台郵便局裏 月極め駐車場 左側手前から8台。
サイクリストの皆さんはこちらの駐輪場へ。
さすが、サイクリングの街ですね。
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