以前ご紹介した「HOSHIIMONO 100 Café(ホシイモノヒャッカフェ)」で、境町に隈研吾氏がデザインした建築が複数あると知りました。
その際に頂いた、るるぶ特別編集「茨城県境町」。
この中に「隈研吾氏デザイン建築スタンプラリー」を発見!
大人は隈研吾氏のデザイン建築を楽しみ、子どもはスタンプラリーを楽しむ。休日のお出かけにいいなと、ちょうど我が家の干し芋の在庫がなくなったタイミングで、行ってきました。
今日は「隈研吾氏デザイン建築スタンプラリー」in 境町のレポートです。
「隈研吾氏デザイン建築スタンプラリー」in 境町とは?
茨城県境町にある隈研吾氏の建築に設置してあるスタンプを集めるスタンプラリーです。
私はこちらの「るるぶ」で知りました!
スタンプラリーは全6カ所。
- S-ブランド(HOSHIIMONO 100 Café)
- S-Lab(境町地場産品研究開発施設)
- S-Gallery(粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館)
- モンテネグロ会館
- さかい河岸レストラン茶蔵
- 道の駅さかい さかいサンド
6カ所も回るの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
- 「S-ブランド(HOSHIIMONO 100 Café)」と「S-Lab(境町地場産品研究開発施設)」と「S-Gallery(粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館)」
- 「さかい河岸レストラン茶蔵」と「道の駅さかい さかいサンド」
は、隣接しているので、廻りやすいです。
最後は「道の駅さかい」で、コンプリートしたスタンプ台紙を見せると記念品をいただけるので、「さかい河岸レストラン茶蔵」と「道の駅さかい さかいサンド」を廻るのは最後がよいと思います。
では出発~!
S-ブランド(HOSHIIMONO 100 Café)
こちらは以前も紹介した、境町特産の干し芋の販売とカフェがあるお店。
詳しくはこちらから
家族全員で気に入ってしまった干し芋です!
カフェも大好きで、お店に行くたびにイートインしてしまいます!
建築は干し芋の繊維をイメージし、県産木を使われているそうです。2021年5月完成。
S-Lab(境町地場産品研究開発施設)
干し芋やワインを中心に、新たな境町の特産品を研究・開発する食品研究所としてオープン。
中には入れませんが、大きな窓から研究開発の様子を見ることができそうです。
スタンプは入口の前にありました。
S-Gallery(粛粲寶(しゅくさんぽう)美術館)
境町で晩年を過ごした芸術家、粛粲寶の作品を展示する美術館です。
「旗竿状の敷地を生かした奥までリニアに続く細長い美術館」とのこと。
スタンプは美術館の中にあります。
入館料は330円(18歳以下無料)ですが、スランプラリー中だとお伝えすれば、スタンプのみ押させて頂くことが可能でした。
モンテネグロ会館
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館が、ギャラリーとカフェとしてリニューアルされています。こちらも細長い建物。中に自由に入って大丈夫です。
スタンプは入り口前にありました。
さかい河岸レストラン茶蔵
お茶をテーマにしたレストラン。
外観の木の流れのあるオブジェ(隈研吾建築都市設計事務所HPの紹介には「県産材の杉を用いて、茶を育てるプランターをデザイン」と記載)が目を引きます。
スタンプは店内(販売スペース)にあります。
道の駅さかい さかいサンド
「さかいの美味しいものを丸ごとサンド」がコンセプト。
写真映えするボリュームたっぷりのサンドイッチで、沢山買いたくなります!
スタンプは店内にあります。
ゴールは「道の駅さかい」
江戸時代は、江戸と地方を結ぶ要となる場所に位置し、水運の拠点、河岸の街として栄えていた境町。当時を彷彿とさせる蔵造り風の外観の建物が目を引きます。
物産館では、地元野菜や様々な食品が。
ずらっと並んだ全国の醤油が気になりました~!
情報館は、観光案内所にもなっています。
「道の駅さかい」と、沖縄県国頭村の「道の駅ゆいゆい国頭」が友好交流協定が結ばれており、アンテナショップ「沖縄県国頭町公設市場」があります。
国頭村の果物や沖縄の名産品が販売されている他、レストラン「クイナ境店」で沖縄料理を頂けます!
物産館のレジで、完成したスタンプラリーを見せると、記念品が頂けます!
効果成分に薬剤を使っていない、マスクや手指のコートが可能な感染対策スプレーだそうです!
最後に
大人も子どもも楽しめる「隈研吾氏デザイン建築スタンプラリー」。
ミッションを持って、知らない街を巡ってみることも楽しいと知りました。
簡単に集められるので、近場のお出かけにオススメです!
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